それぞれのキノコに合ったベストな茹で方を伝授!理想の茹で時間の秘密

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寒い時期には、あたたかい鍋と共にキノコを楽しむのが何とも言えませんね。ダイエットにも適していて、健康に良い独特の栄養素が含まれているキノコは、コスパも良いと大変人気があります。

でも、キノコの茹で加減って意外と難しいですよね。「どれくらい茹でればいいの?」や「キノコの種類によって変わるの?」といった疑問がある方も多いのではないでしょうか。

そんなあなたのために、各キノコを最も美味しく食べるための茹で方をご案内します。

料理によって茹で方を変えてみるのも楽しいですよ。理想的な茹で時間って結局何分なのでしょう?
キノコの冷凍保存法も効果的ですが、注意点は何でしょうか?
この機会に、キノコを上手に茹でて、キノコたっぷりの食事を心ゆくまでご堪能ください。

きのこの湯通しのコツ:ポピュラーな種類の適切な加熱時間

みなさんもご存知のように、市販のきのこは清潔な状態で管理されていて、基本的に洗う必要はありません。きのこに含まれる栄養素が水に溶け出したり、独特な食感が失われることがあるので、洗う代わりに、汚れが気になる場合は湿った布で軽く拭き取ることをおすすめします。

今回は、湯通しの時間とともに、電子レンジでの加熱方法もご紹介しますので、特に一人暮らしの方や忙しい方にとって、手軽で時短な調理法として役立てていただけると嬉しいです。

ブナシメジ

市場には多種多様なしめじがありますが、ここでは一般的に手に入りやすいブナシメジの調理をご紹介します。

根元をカットし、房をばらす
沸騰したお湯で1~2分茹でる
ざるに移して余計な水分を切る
しめじは、水に溶けやすい栄養成分を多く含んでいるので、さっと茹でるのがベストです。栄養を逃さずに摂りたい場合は、スープや鍋料理に直接入れると良いでしょう。食感を活かすためにも、沸騰したお湯で迅速に茹でることがポイントです。電子レンジを使う場合は、ばらしたしめじをラップで包み、1~2分加熱します。

えのき

根元をカットし、房をばらす
沸騰したお湯で1~2分茹でる
ざるに移して余計な水分を切る
えのきは柔らかくなりすぎると特有の食感が失われるため、沸騰したお湯での短時間茹でが適しています。電子レンジで加熱する際も、ばらしたえのきをラップで包み、1~2分加熱します。

まいたけ

根元をカットし、房をばらす
沸騰したお湯で1~2分茹でる
ざるに移して余計な水分を切る
まいたけを茹でると出る汁が黒く変色することがありますが、これはまいたけが含むポリフェノールが原因です。そのため、煮汁を利用できる料理にすると良いでしょう。電子レンジを使う場合は、ばらしたまいたけをラップで包み、2分加熱します。

エリンギ

根元をカットし、食べやすいサイズに切るか割く
沸騰したお湯で2~3分茹でる
ざるに移して余計な水分を切る
エリンギは他のきのこに比べて茹で時間が少し長いですが、食感が残りやすい特徴があります。電子レンジで加熱する際は、切ったり割いたりしたエリンギをラップで包み、2~3分加熱します。

なめこ

なめこのヌメリと食感は他にはない特徴です。適切な茹で時間が必要ですが、これらの特性が損なわれないよう注意しましょう。

軽く洗う
沸騰したお湯で1分~1分半茹でる
ざるに移して余計な水分を切る
電子レンジを使うときは、ラップで包んで、パック1つにつき1分半加熱します。

以上で、いくつかのきのこの適切な湯通し時間をご紹介しました。簡単にまとめると以下の通りです。

・なめこ:1~1分半
・しめじ・えのき・まいたけ:1~2分
・エリンギ:2~3分

これらの時間を覚えておけば、電子レンジを使う際にも同じ時間で調理できます。家庭用の電子レンジを使用する場合は、500Wを基準にしていますが、加熱具合によっては時間を調整してください。

料理に合わせたきのこの調理テクニック

いつものきのこを、ただ熱湯で茹でるだけではもったいないかもしれませんよ。
なぜなら、きのこのおいしさを存分に活かす方法が他にもあるからです。

きのこの味わいの秘密は、「グルタミン酸」という成分にあります。
この成分は、昆布や鰹節にも含まれており、お出汁の基本となっているんです。

だから、お出汁の風味を生かしたい料理には、きのこを「冷水から煮る」のがおすすめ。そうすることで、きのこ本来の風味が際立ち、他の出汁を使わなくても料理が美味しくなります。たとえば、お出汁の風味が命の鍋物や炊き込みご飯には、冷水から煮る方法を試してみてください。

スープやカレーできのこの風味を活かしたい時は、炒めてから加えるといいですよ。
それに、サラダでシャキシャキ感を楽しみたいなら、沸騰したお湯で手早く茹でるのが最適です。料理によってきのこの調理方法を変えることで、そのおいしさを最大限に楽しめますよ。

きのこの冷凍保存法と上手なコツについて

きのこの風味を良くするために冷凍保存する方法について聞いたことはありますか?実は、冷凍することで細胞壁が壊れ、風味を向上させる酵素が活性化されるんですよ。さらに、この保存法は食材を長持ちさせるのにも役立ちます。特に、たくさん買ったときなどにもぴったりです。

さて、冷凍保存するときのポイントを5つ、ご紹介しましょう。

きのこの冷凍のポイント:
①事前の下処理
食べやすいように、根元を取り除いたり、適当な大きさにちぎったり、スライスしたりしておきましょう。

②水洗いは避ける
きのこは水分を含むとべちゃっとしてしまうため、洗わずにそのまま冷凍することがおすすめです。

③生で冷凍
生のまま冷凍すると、風味や栄養が保たれます。

加熱してしまうと、これらのメリットが損なわれてしまいます。

④急速冷凍する
きのこがくっつかないように一枚ずつ並べ、冷凍袋に入れて急いで凍らせましょう。

金属トレイを使えば、さらに早く凍らせることができます。

⑤解凍せずに調理
解凍すると余計な水分が出てしまうため、冷凍したまま料理に使いましょう。

ただし、冷凍きのこを使う場合は、通常よりも加熱時間を長めにとる必要があります。

ただし、冷凍すると食感は若干変わることがあるので、覚えておくと良いでしょう。したがって、ゆでるか、電子レンジでの調理がお勧めです。

キノコを使った簡単調理法

今回は、さまざまなキノコを茹でる際の最適な時間に焦点を当ててご紹介します。

調理に多くの時間を割くのが苦手な私は、日々の料理には電子レンジをよく活用しています。特にお気に入りなのは、キノコを水に浸して電子レンジで加熱した後、すぐに味噌を加えて手軽に味噌汁を作る方法です。

さらに、鯖の味噌煮缶を取り入れたり、豆乳をプラスするのも、簡単でおいしいアレンジとしてお勧めします。これらの簡単な調理法を、ぜひ一度試してみてください。

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