100円ショップの商品で手作りベルトホルダー!作り方とコスト

100均グッズ

ベルトホルダーはズボンやスカートにベルトを通すための重要な部分です。しかし、全てのボトムスにベルトホルダーが付いているわけではありません。そこで、100円ショップの商品を使って自分でベルトホルダーを作りませんか?

100円ショップで必要な素材を選んで始めてみましょう。洋服店でベルトホルダーをつけてもらうこともできますが、その場合、追加の手数料が発生します。時間と手間がかかるかもしれませんが、自作はおすすめです。

ベルトホルダーがないと、ウェストサイズが不一致の際にズレてしまう可能性があります。適切なベルトの取り付けは、スタイルの維持に大切です。ベルトホルダーを自作する際は、素材の選択が重要なポイントとなります。

近くに100円ショップがない場合でも、オンラインショッピングを利用して低価格で購入することが可能です。ここからオンラインで100円ショップ相当の価格で購入できるお店もあります。

手作りベルトホルダーの作り方!100円ショップのアイテムを活用するには?

100円ショップの「はぎれ」を活用すれば、自作のベルトホルダーを作ることができます。特に、ズボンやスカートが少し大きめで、降ってしまう可能性がある場合には、ベルトホルダーが役立ちます。 自分で作る際には、既に持っているベルトホルダーつきのズボンやスカートを参考に、必要な長さや幅を確認しましょう。

以下に、100円ショップで販売されている「はぎれ」の一部を紹介します。

ダイソーでは、「はぎれ 無地カラフル」(45×75cm、材質:綿75%、ポリエステル25%)を取り扱っており、鮮やかな色と柔らかな触感が魅力です。

セリアでは、「カットクロス シーチングカラー3綿100%」を販売しており、単色で清潔感のあるカットクロスで、サイズは35cm×30cmです。自作の作品に最適です。

キャンドゥでは、様々な「はぎれ」を取り扱っています。 「コットンカットクロス」(52.5×55cm、綿100%)、「デニムカットクロス」(43×45cm、綿、レーヨン、ポリエステル製)、「カットクロス 雪の結晶」(30×35cm、ポリエステル製)などがあります。

ベルトホルダーの作り方は以下の通りです。

100円ショップで買った「はぎれ」を紐状に切ります。切った紐をズボンやスカートのベルト部分に当てて縫い付けます。縫い付けた後、ベルトホルダーを折り返してステッチを入れます。取り付ける位置は、最低でも背面の中央と左右の脇の3箇所で、場合によっては5箇所でもかまいません。また、自分の好みでキーホルダーを付け加えることも可能です。

ベルトループ追加にかかる費用?100均アイテムで可能性を探る

ベルトループの追加を考えているなら、100円ショップの裁縫用品を活用すると費用を大いに抑えられます。ここでは、各店舗で扱っている優れた裁縫素材をいくつか紹介します。

ダイソーでは、50cm×55cmのキャンバス地の生地が税込110円、合成皮革の布製品が5枚セットで同じく110円。また、税込110円で50cm×55cmサイズの無地、ストライプ、小さな格子、中サイズの格子デザインの綿100%の布、特にネイビーカラーが人気です。

セリアではカットクロスシーチングカラーに加えて、様々な布が取り扱われています。例えば、ピンクのチェック柄のカットクロスAは50cm×55cmで110円。また綿麻のカットクロスカラーチェックはサイズ35cm×30cmで、綿と麻が75:25の割合で混在しており、税込み110円です。

キャンドウでは、綿100%のカットクロスフルーツAが30×35cmで、柄はランダムでやはり110円です。 これらの裁縫素材は全て税込み110円で、あとは持ち家にミシンと糸さえあれば、ベルトループを追加するための追加費用はほとんど必要ありません。

ベルトループ追加、プロに依頼する場合の専門店

自分でベルトループを追加するのではなく、プロに任せたい方へ、以下に具体的な店舗を紹介します。

「マジックミシン」は北海道から沖縄まで全国展開しており、絵に描いたような服の修理からリフォームまで幅広く対応しています。特にジーンズのベルトループ追加は1,000円からとリーズナブルです。

「ママのリフォーム」も北海道から沖縄まで全国に300店舗以上を持っており、多種多様なリフォームや修繕サービスが楽しめます、もちろんベルトループの追加も可能です。

そして、百貨店へ出店している「フォルムアイ」では、ボタン付けやパンツの裾上げ、サイズ変更などの広範なサービスを提供しています。ベルトループの追加に関しては、カジュアルパンツが880円から、スーツ用スラックスが1,100円からとなっています。

まとめ

ズボンやスカートがゆるいという人には、ベルトループがあればベルトで調整でき、そのストレスを解消できます。ベルトループの素材はダイソーやセリア、キャンドウなどの100円ショップで購入でき、手元に糸とミシンがあれば自己製作も可能です。それほど高い費用は発生しません。

しかし、自作に自信がない場合は、上記の専門店に依頼すると良いでしょう。また、100円ショップが近くになくてもネットで購入すれば、それほど高額にはなりません。

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