渋柿を探しています:どこで買える?スーパーでも見つけられる?価格についても知りたい!

グルメ

干し柿作りに挑戦するにあたり、渋柿が必要という事実に気づきました。自分で作る楽しみがあり、また、自家製なら安心できますよね。さらに、自分で渋柿を調達して干し柿を作る方が、経済的にもお得だろうと思います。

しかし、渋柿をどこで見つけられるのでしょう?我が家の庭には残念ながら柿の木はありません。

この記事では、渋柿の入手先やスーパーマーケットでの取り扱い状況、そして価格についてお伝えします♪

渋柿の購入方法は?

渋柿をどこで手に入れられるか、という問いには、

・地元の直売所
・道の駅
・オンラインショップ
・フリーマーケットアプリ

が答えとなります。JAや地元の農産物を扱う直売所、道の駅などには、渋柿が置かれていることが多いです。ただし、取り扱いの量は季節や年によって変わるので、訪れる前に電話で確認しておくと良いでしょう。

私の住む地域の道の駅では、11月から干し柿用の渋柿が並べられていました。少量パックから大量パックまで、さまざまな種類の渋柿がありました。お客さんが「これが渋柿でいいんですよね?」とレジで聞くこともあり、甘柿と間違える人もいるようです。

また、私の周囲には柿の木を植えている家が多く、そこから直接干し柿を作るため、渋柿を買う人は案外少ないかもしれません。

もちろん、住んでいる地域によりますが、近所の人から渋柿をいただけると最高ですね。

直売所や道の駅が近くにない場合でも、オンラインショップで購入できます。インターネットでの購入では、干し柿の数や送料が無料かどうかを確認すると良いでしょう。商品ページには渋柿が何個入っているかなどの詳細が書かれていますので、干し柿を何個作りたいかに応じて選ぶとスムーズです。ただし、大量に購入しすぎて吊るす場所が足りなくならないように気をつけましょう。

最後に、メルカリなどのフリーマーケットアプリでも渋柿を探すことができます。ただし、出品者が個人や店舗などさまざまなので、購入する前に商品の詳細、状態、配送方法、出品者の評価、送料が含まれているかなどを確認することが大切です。良い出品者に出会えれば、高品質な渋柿をお得に手に入れることも可能ですよ。

スーパーマーケットにおける渋柿の扱いについて

果物コーナーをよく目にするスーパーマーケットでは、甘柿は手に入りますが、渋柿は見かけることが難しいようです。

スーパーマーケットで渋柿が見当たらない理由として、売れ筋商品ではないから、という可能性が考えられます。近所の4~5軒のスーパーマーケットを調査しましたが、渋柿はどこにも見つけることができませんでした。

一方で、スーパーマーケットで入手可能な甘柿から干し柿を作ることはできるのか、という疑問が生じるかもしれません。実は、甘柿でも干し柿を作ることは可能です。ただし、渋柿から作る干し柿よりも、若干手間がかかるという点に注意が必要です。

甘柿は本来から甘さがあるため、カビが生えやすいという問題があります。また、干している間に鳥に狙われるリスクも存在します。

さらに、甘柿で作った干し柿よりも、渋柿で作った干し柿の方が格段に甘さを感じることができます。

その理由は、渋柿は元々糖分が多いからです。それにより、時間をかけて干すことで糖分が濃縮され、渋味が消え、甘くて美味しい干し柿が完成します。一方、甘柿を干した場合、甘さはそれほど変化しません。

スーパーマーケットで手に入る甘柿でも干し柿を作ることは可能ですが、カビなどの問題が生じやすいので、注意が必要です。

それにもかかわらず、甘柿から作った干し柿は、甘さが増すわけではなく、ドライフルーツ化した甘柿のような風味になります。そのため、私の見解としては、やはり干し柿を作るならば渋柿が適していると考えます。

しかし、甘柿をセミドライフルーツとして楽しむのは一つの良い選択です。

以前に余ってしまった甘柿を活用するために試しに作った柿のセミドライフルーツは、手軽に作れる上に保存性も良いという利点があり、何よりもとても美味しかったです。

渋柿の価格はいくら?

渋柿の価格は、販売地点や販売形式、数量、サイズなどによって変わります。

地域による価格差や、物理的な店舗とオンラインショッピングの違い、そして渋柿の個数やサイズによる変動があります。「オンライン販売」であれば、価格を比較しながら探すことが可能です。例えば、一定のサイズや数量の渋柿は大体2,000円程度で販売されていることが多いです。

一方、生産者直売所や道の駅などでは、具体的な価格を知るためには直接店舗に出向く必要があります。ですので、電話で「渋柿の取扱い」を問い合わせる際には、「価格の一般的な範囲」も聞いてみると良いですね。

また、渋柿の価格には地域特性が大きく影響します。そのため、同じ渋柿でもお住まいの地域によって価格が異なることがあります。例として、私が道の駅で購入した干し柿用の渋柿は、9個で税込み450円でした。

さらに、少し小さめの渋柿が約300円、大袋に20~30個程度入った渋柿が1,200円で販売されていました。これらの情報を参考に、最適な購入方法を見つけてみてくださいね。

まとめ

スーパーマーケットではなかなか見かけない渋柿ですが、農産物の直売所、道の駅、またはオンラインショップなどで購入することができます。

甘柿からも干し柿を作ることは可能ですが、リスクが伴うため、安全な方法として渋柿を使って干し柿を作ることがおすすめです。

オンラインショップであれば確実に渋柿を手に入れられますが、もし近くに直売所や道の駅があるなら、訪れる前に在庫の確認をしてみてください。

美味しい干し柿を作るためには、自分にとって最適な方法で渋柿をゲットしましょう。渋柿を入手したら、さっそく干し柿作りを始めることができます!作り方や干す場所についての詳細はこちらで確認できますよ♪

グルメ
life-moをフォローする
暮らしに役立つ便利メモ『おうちでごちそう便利帖』