家にから揚げ粉がない!代わりになる材料と簡単レシピのご提案

グルメ

多くの方に愛されるジューシーな唐揚げ。ピクニックのお弁当や夜ごはんのおかずにも最適ですよね。市販の冷凍品やお店での購入もいいですが、やっぱり家で揚げたてを食べるのが一番です。

自宅で作れば、味も揚げ加減も思いのまま。ちょっと手間はかかりますが、その分自分好みにカスタマイズできる喜びもあります。市販のから揚げ粉は、味が決まっていて肉も柔らかくなるという便利さで、簡単に美味しい唐揚げが作れます。

でも、もし家にから揚げ粉がなかったら?急な来客があったり、唐揚げの誘惑に勝てない時もありますよね。そんな時には、家にある小麦粉が大活躍します。今日は、から揚げ粉を使わずに、小麦粉だけで作る美味しい唐揚げのレシピをお伝えします。

家に唐揚げ粉がない時の強い味方!試してほしい代替レシピ

家で唐揚げを作ろうと思ったら、唐揚げ粉が見つからない…そんな経験はありませんか?わざわざ買いに行くのは面倒ですよね。でも大丈夫、唐揚げ粉がなくても、サクサクで中はジューシーな唐揚げを自宅で作る方法があるんです!

唐揚げ粉がない場合に使える代替品を使った、おいしい唐揚げの作り方をお教えします。今回ご紹介する代替法は、やはり「粉」を使ったレシピが中心となっています。準備をお忘れなく!

自宅で簡単、小麦粉を使った手作り唐揚げレシピ

おうちで手軽に作れる、小麦粉を使った唐揚げのコツをご紹介します。唐揚げ専用の粉が手元になくても心配無用!手持ちの小麦粉で、美味しい唐揚げを作ることができるんですよ。

そう、小麦粉は唐揚げの衣にぴったりの代替品なんです。既にご存じの方も多いかもしれませんね。この小麦粉を使えば、外はカリッと、中はジューシーな唐揚げが手軽に作れるのです。それでは、小麦粉を使った唐揚げの衣の作り方を見ていきましょう。

小麦粉を唐揚げの衣として使用するときは、水と同量で混ぜ合わせてください。この割合で混ぜることによって、小麦粉は唐揚げ専用の粉の素晴らしい代わりになります。

この方法なら、肉のみずみずしさと風味が引き立ちます。サクサクした食感がお好みでしたら、後ほど紹介する別の粉を使ったレシピもお試しください。

小麦粉は肉にしっかりと絡み、うまみをしっかり閉じ込めるため、肉汁が逃げず、柔らかい食感を楽しむことができます。

つまり、ジューシーな唐揚げを好む方にとって、小麦粉は理想的な選択です。

そして、小麦粉を使えば、理想的なサクサク感のある衣を作ることが可能です。それでは、次に唐揚げに片栗粉を使う方法をご紹介しましょう。

自家製サクサク唐揚げの衣のコツ

もし唐揚げ専用粉が手元にない時は、水で薄めた片栗粉がとても便利です。片栗粉を使うと、外はパリパリに、中はジューシーな唐揚げが作れます。

小麦粉で作ると柔らかい仕上がりになりますが、片栗粉を使えばよりカリカリとした食感が楽しめます。子供たちにもこのカリカリした食感は大人気ですから、片栗粉を使って衣を作ると喜ばれることでしょう。

では、片栗粉を使った衣の作り方をご紹介します。水を加える際は、片栗粉に対して水を半量混ぜ、しっかりと空気を含ませながら混ぜ合わせることがポイントです。これにより、パリッとした唐揚げが完成するのです。

次に、小麦粉と片栗粉を組み合わせた衣の作り方ですが、それぞれの粉の良さを活かすためには、まず小麦粉を肉にまぶし、その後で片栗粉を外側にまぶすという手順がおすすめです。量は同じでも構いません。この方法を取ることで、肉の旨味をしっかり閉じ込めつつ、外はサクサクとした食感が得られます。

また、片栗粉に上新粉を加えた衣もおすすめです。上新粉と片栗粉を1対4の割合で混ぜ合わせて、下味をつけた鶏肉にこれをまぶせば、簡単にサクサクの唐揚げが仕上がります。ただし、上新粉は家庭に常備されていないことも多いので、より手軽に作りたい場合は、小麦粉や片栗粉を使うと良いでしょう。

家庭で簡単にできる!手作り唐揚げのレシピ

お店で売っている唐揚げ粉が手元になくても心配はいりません。今回は、手軽に見つけられる材料で作れる、お家での唐揚げのレシピをお届けします。

手作りの特製粉を使って、ジューシーな鶏の唐揚げをご家庭で。

手作り特製粉で作る鶏の唐揚げ
【所要時間:約30分】

【材料(2人分)】

・鶏もも肉:300g
【下味用】

・酒:大さじ1
・おろし生姜:小さじ1
・おろしニンニク:小さじ1/2
【手作り特製粉】

・薄力粉:大さじ3
・片栗粉:大さじ3
・チキンブイヨンの粉末:小さじ2
・混合スパイス:小さじ1
・砂糖:小さじ1
・塩と胡椒:各小さじ1/2
【揚げ油】

・適量
【調理手順】

鶏もも肉を食べやすい大きさに切ります。
下味用の材料を混ぜたバットに鶏肉を入れ、よく揉みこみます。その後、ラップをして冷蔵庫で15分程度休ませます。
別のボウルで手作り特製粉の材料を入れ、均一になるようにしっかりと混ぜ合わせます。
キッチンペーパーで鶏肉の表面の余分な水分を拭き取った後、3の特製粉をまんべんなくまぶします。
フライパンに油を約3cmの深さまで入れ、170℃に熱したら、4の鶏肉を入れて中までしっかり火が通るまで約7分揚げます。
揚げたら油をしっかりと切り、大葉を敷いた皿に盛り付ければ出来上がりです。

ーヒントー

・塩加減はお好みで調整してください。
・混合スパイスは、ナツメグやハーブの塩を使っても美味しいでしょう。
・鶏肉の大きさによって揚げ時間は適宜調整してください。

手作りの風味豊かな唐揚げ粉で、市販品を上回る一品を

【必要な材料】

・鶏もも肉:2枚
・薄力粉:20グラム
・風味塩(クレイジーソルトなど):小さじ1
・通常の塩:ひとつまみから3つまみまで
・黒胡椒:少々

【調理手順】

全ての材料をビニール袋に入れ、振ってよく混ぜ合わせます。
鶏肉を一口サイズに切り、1の粉を全体に均一にまぶし、揚げます。
【コツ&ポイント】

・風味塩の使用で、ハーブの香りがプラスされ、お店のような味わいを家庭でも楽しめます。
・風味塩が手に入らない場合は、ガーリックパウダーやお家にあるスパイスを使って自分だけの風味を作るのもおすすめです。

続いてご紹介するのは、家族が喜ぶ骨付きチキンのレシピです。

手作り揚げ粉ブレンドで作る、市販唐揚げ粉の代替レシピ

【必要な食材】
・手羽元:10本
・薄力粉:大さじ3
・コーンスターチ:大さじ3
・塩:ひとつまみ(3回分)
・ブラックペッパー:3回振る
・ニンニクの粉末:4回振る
・生姜の粉末:4回振る(チューブタイプ使用時は各2mm)
・シナモンの粉末:1回振る
・パプリカの粉末:4回振る
・ハーブの粉末:4回振る
・チキンブイヨン(粉末):小さじ1
・味覇(ウェイパー):小さじ1/3

【調理手順】

すべての食材を均一になるまでよく混ぜ合わせます。
手羽元に混合した揚げ粉をまんべんなくまぶします。
粉が手羽元にしっかりと付着するようにします。
中まで火が通るまで揚げれば、自分好みの風味の唐揚げの完成です。
【コツ・ポイント】
・味付けはお好みに合わせて調整可能です。お好きなスパイスを加えたり、苦手なものは抜いたりしてもOKです。
・スパイスと粉をしっかりと混ぜ合わせ、全体に味が行き渡るようにすることがポイントです。

自宅で簡単にできる小麦粉で作る唐揚げのレシピ

専用の唐揚げ粉がなくても大丈夫。家にある小麦粉で、とっても美味しい唐揚げが作れますよ。

手作り小麦粉唐揚げ
【材料(2人前)】

・鶏もも肉:2枚
・生姜ペースト:小さじ1
・日本酒:大さじ1
・醤油:大さじ1
・鶏卵:S〜Mサイズ1個
・小麦粉:大さじ6
・揚げ油:適量
【作り方】

鶏肉の余分な脂を取り除き、一口大に切ってボウルに入れます。
生姜ペースト、日本酒、醤油をボウルに加え、20分程度マリネして味を染み込ませます。
別のボウルで小麦粉をふるい、卵を混ぜ合わせた後、2の鶏肉をまぶします。
揚げ鍋に油を2cm程度入れ、170~180度に熱し、3の鶏肉を1つずつ揚げます。
音が小さくなり、きれいな金色になるまで7~8分揚げたら完成です。
ー注意点ー
鶏肉にしっかりと下味をつけるために、フォークで混ぜることが大切です。

これまで唐揚げ粉の代わりに小麦粉や片栗粉を使う方法をお伝えしてきましたが、実は様々な粉でも代替可能です。ただし、「うまくいかなかった」という経験もあるかもしれませんね。そこで、小麦粉を使った唐揚げのコツと、失敗を避ける方法をご紹介します。

まずは、片栗粉と小麦粉の違いを把握しましょう。

主な違いは成分です。片栗粉はほぼデンプンですが、小麦粉には約10%のタンパク質が含まれており、水を加えるとグルテンという粘りが生まれます。また、小麦粉は片栗粉よりも粒子が細かいです。

触感では、片栗粉はしっとりする感じ、小麦粉はサラサラとしています。ただし、小麦粉が粘るのは水分と結合した後です。

肉に直接小麦粉をまぶしても、きちんと肉に絡むわけではないのです。これらを踏まえて、唐揚げ作りに挑戦しましょう。

片栗粉を使う場合は、マリネした肉に片栗粉をつけて揚げるだけですが、小麦粉を使う場合は、ただまぶすだけでは上手くいかないことも。

片栗粉のように扱うと、細かい粉がすぐに油から落ちてしまい、素揚げ状態になることがあります。また、小麦粉をまぶして揚げると油が濁ることがあるのは、粉が肉から剥がれてしまった証拠です。

片栗粉は少し粉が剥がれることはありますが、小麦粉ほどではないのです。そこで、小麦粉で唐揚げをする際には、少し工夫が必要です。

こねる手間なし!簡単で美味しい小麦粉の唐揚げレシピ

今回は、小麦粉のグルテンを巧みに活かした唐揚げの作り方をご紹介します。

本来粘りが少ない小麦粉ですが、適量の水分を加えることで適度な粘りが生まれ、衣が肉にきちんと密着するんですよ。水分の源としては、調味液や卵が最適。どちらかを選んで使いましょう。

ただし、水分を多くしすぎると衣が分厚くなり、天ぷらのような仕上がりになってしまうので、そのバランスには注意が必要です。

手軽な方法は、肉につけた下味を落とさず、そのまま小麦粉をまぶすこと。さらに簡単にするなら、下味をつけた肉に小麦粉を加えたビニール袋やジップロックで揉み込めば、手早く均等に衣をまとわせることができますし、味もしっかりと染み込みます。

ただし、調味液が外側に出ているので、焦げやすいという点には気をつけてください。焦げが心配なら、調味液を軽く拭き取ってから溶き卵を絡め、その後小麦粉をまぶすといいでしょう。

卵をたっぷり使うと、練ることでフリット生地のようなもっちりした食感の唐揚げが楽しめます。これも美味しい食べ方の一つです。

今回は小麦粉を使った唐揚げの方法をご説明しましたが、片栗粉の唐揚げに比べるとサクサク感は控えめです。ただ、小麦粉の唐揚げは、揚げたてはカリカリ、時間が経つとしっとりとした食感が楽しめるのが特徴です。

手軽に作れる唐揚げレシピ集

唐揚げ専用の粉が手元にないときでも、ご心配なく。お家にある小麦粉や片栗粉で、美味しい唐揚げを簡単に作ることができます。

お味の決め手は、やはり自分好みの調味料を選ぶこと。唐揚げの楽しみ方はそれぞれですね。唐揚げ粉がない場合でも、小麦粉が見事にその代わりを務めてくれるんですよ。

醤油ベースでにんにくやショウガを効かせたものや、爽やかな塩味にレモンを加えたものなど、味のバリエーションを楽しんでみてはいかがでしょう。毎日でも食べたくなるような唐揚げになるはずです。

今夜は、このレシピで家族を笑顔にする唐揚げを作ってみてくださいね。

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